技術紹介Technology

6つのコア技術

6つのコア技術

粒子形状制御技術

粒子形状制御技術は、粒子の作製を制御することにより、形状をコントロールする技術です。この技術を活用することにより正極材料の重質化に成功し、電池の高容量化を達成しています。

  • 不定形粒子
  • 球状粒子、球状粒子断面像

複数元素共沈技術

複数元素共沈技術は、様々な元素を原子レベルで共沈させる技術です。従来の技術では、均一に混ざっているように見えても原子レベルでは偏在している場合がほとんどでした。当社が開発した複数元素共沈技術は、反応の際に独自の技術を用いることにより、粒子内部に元素を分散共沈させることができます。

  • 複数元素共沈状態

粒子径制御技術

粒子径制御技術は、化合物を生成させる反応条件を変更することにより、様々な粒径の粒子を作製する技術です。この技術を活用することにより、粒子核生成と粒子成長を制御し、粒子径を自由にコントロールすることが可能です。

  • 粒径:大
  • 粒径:中
  • 粒径:小

結晶制御技術

結晶制御技術は、反応条件を変更することにより、化学式が同じである化合物の結晶構造を変化させる技術です。この技術により、結晶構造の制御等を行うことができ、様々な電池用途に合った化合物を作り出すことに成功しています。

  • X線回折装置による半値幅(FWHM)

表面コーティング技術

表面コーティング技術は、水酸化ニッケルの表面に結晶構造、酸化状態等を制御した水酸化コバルトを被覆させる技術です。その結果、電池の高容量化、高出力化に貢献しています。

化学酸化技術

化学酸化技術は、反応温度、濃度、投入方法等を制御することにより、独特の化合物形態を作製する技術です。粒子表面もしくは粒子内部を化学酸化することが可能となり、様々な電池用途に合った化合物を作り出すことに成功しています。