いつか電気自動車がメインの
時代がくることを見据えて。
高校生の頃から「電気自動車がメインの時代がやってくる」と思っていました。そこに関係している田中化学研究所は将来性のある企業だとふんで入社を決めました。
入社後に感じたのは、予想以上に細かい仕事だということ。「0.1」の値でも分析値を外したら製品に影響が出るのでよく気をつけています。繊細なものづくりをしているので決まり事も細かく、自分はどちらかというと大雑把な性格だったので最初は苦労しました。入社3年目の今ではすっかり几帳面になりました。また、自動車に関わる正極材をはじめ、様々な分野の事業の広がりを知ることでさらに将来性のある会社だと実感しました。
よりよい製品づくりを実現するために、
働きやすい環境を自分でつくれる。
仕事は楽しいですし、何より成長を実感できる機会が多いのでやりがいも感じています。たとえば、機械のメンテナンスをしているとき。入社当時はただ見ているだけでしたが、最近では設備に対して詳しくなっている自分に気付きました。
また、よりよい製品づくりのための「働きやすい環境」を自分たちで提案できるのも田中化学研究所の魅力です。どうすれば安全で効率のよい仕事の進め方ができるかを考え、課題を改善していくことができます。覚えることは多いですが、それを乗り越えたら毎日の仕事がさらに楽しくなります。
尊敬できる先輩みたいに
何でも1人でこなせるようになりたい。
入社3年目を迎え、これからは自分のことだけでなく人に「教える」「育てる」ことも役割として求められるようになります。僕の考え方としては、部下が失敗したら教えている人の責任です。実際、僕が色々とできるようになったのは、教え上手な先輩たちがいたからです。恩返しではないけれど、自分も先輩のような指導を心掛けたいです。尊敬できる先輩も多く、僕もあらゆる業務を1人でこなせるようになることで、後輩に尊敬されるような存在を目指しています。
また、車が好きで今も2台を所有していますが、いずれは自分が関わった電気自動車を持ちたいです。