初めての会社見学で感じたのは、
壮大な工場はまるで迷路のよう。

田中化学研究所には中途採用で入社したばかりで、まだ3ヶ月しか経っていません。母の知り合いがこの会社で働いていたという縁があり、紹介を受けて入社することになりました。会社見学をした際は、一つ一つのタンクが巨大で壮大な工場という印象を受けました。最初は敷地が広くて大きな迷路に入ったような感覚でしたが、今はもう大丈夫です（笑）。僕は文系の出身ですし、前職とはまったく関係のない仕事なので戸惑うことも多かったですが、1週間もすれば馴れました。今ではすっかり生活リズムも整っているので、気持ちよく働けています。

誰とでも話しやすいから、
質問や相談が気兼ねなくできる。

働きはじめて気付いたことは、大きな事故のリスクを軽減するために、小さなことを意識して気をつけていること。器具とかハサミとか一つ一つに置く場所がちゃんと決まっていて、そうした細かな危機管理が徹底されているところに感心しました。
それと、現場では仕事でわからないことに対して質問しやすい空気を作ってくれているため、誰とでも話しやすく、コミュニケーションを多く取っています。中途入社なので人間関係が不安でしたが、冗談を言い合ったり同じチームの全員と気兼ねなく話せます。周りの皆さんのおかげでこの会社に溶け込めていると思います。

一日でも早く成長するために、
学んだことをメモして忘れないように。

まだまだ学ぶべきことは沢山ありますが、早く一つのラインを責任もって管理できるようになりたいです。そのためには、疑問に感じたこと、わからないことは自分から先輩に質問します。一つのことを理解できたと思ったら新しい気付きがあり、それが毎日のように続いています。覚えること・学ぶことが沢山あるため、メモを取るよう にしています。すでに2冊目ですが、メモ帳の数だけ成長できていると思います。
どうしても忙しくなると大切なことを忘れがちになります。一つ一つの作業を丁寧に行うことがお客様が満足される製品づくりにつながるので、どんなときもその意識を胸に、成長し続けたいです。