仕事に取り組む姿勢次第で
大きなやりがいを得られる。
入社17年目になりますが、田中化学研究所に入って人間的に大きく成長できたと感じています。入社当時は学生気分が抜けきらず、仕事への意識が低かったので「ただ来て・帰る」という毎日を過ごしていました。経験を積んでいくことで責任ある役割を与えられるようになり、やりがいや楽しみを感じるようになりました。
入社8年目で結婚したことも大きなターニングポイントでした。家族を養わなければならないので、責任だけでなくやる気も増しました。目的ができると人はがんばれるものなので、もっと早く目的を見つけたかったですね(笑)。
命令はせず、話しかけやすい
雰囲気づくりで明るい現場に。
今は現場を監督する立場ですが、色々な世代の部下がいますし、時代も変わってきているので接し方は気をつけないといけません。話しかけてもらいやすい雰囲気を意識しています。自分から色々と話しかけることで、チームにいる全員と良い関係性が築けていると思います。
もう一つ重要なのが、現場の目線を忘れないこと。監督する立場だからといって、押さえつけるような言い方は絶対にしません。命令はせず、一緒にやろうと伝えます。なるべく自分の経験を伝えることも大切です。僕自身、沢山の失敗をしましたので、伝えることで皆の失敗を減らすことができ、円滑な業務の進行へとつながります。
オンとオフを切り替えることで
ストレスなく働ける。
田中化学研究所は人間関係では悩むことのない会社です。いい意味で自由で、気を遣わずにいられます。現場監督という立場上、休みの日も現場からトラブルがあった際には携帯電話に連絡がきますが、信頼されている証拠でもあります。休日に連絡が来るからといって、いつも気を張っているわけではありません。今は2人の子どもたちと過ごす時間が何より幸せです。ときどき、1人で釣りをしたりと、自分の時間を楽しむことでリラックスしています。オンとオフを上手に切り替えることで、仕事もプライベートも充実させることができます。