


たとえばスマートフォン。暮らしに欠かせないスマートフォンを毎日のように充電して使えるのは、二次電池があるから。ノートパソコンや電気自動車も二次電池が原動力。この二次電池の開発に、田中化学研究所は大きく関わっています。


二次電池の開発に関わってはいますが、電池を作っている会社ではありません。二次電池の性能を大きく左右する、“ある材料”を作っています。

二次電池は、多くの部材が使われていますが、電池の性能に大きく影響するのは「4大部材」と言われ、その中の1つ「正極材料」を、田中化学研究所は開発しています。
お客様の要望を満たした電池を生み出すために、当社の研究員たちは日進月歩で進化する高性能な正極材料の開発に挑んでいます。


田中化学研究所は、二次電池のキーマテリアルとも言える「正極材料」を開発しています。レシピに沿って正極材料を「製造」しているのではなく、性能の進化を追求して「開発」しているからこそ、私たちの社名は「研究所」なのです。

田中化学研究所の主要製品である正極材料は、リチウムイオン電池やニッケル水素電池などの「高性能二次電池」に使用されています。当社の開発した正極材料を使った製品が街中にあふれ、現代社会のあらゆる場所で活躍しているのです。










